ハーブについて
ハーブ(Herb)の語源は、ラテン語で草を意味するHerba(ヘルバ)に由来しています。もちろん1つの直物を指しているのではなく総称してハーブと呼んでいます。それではいったい、植物の中でどんな種類のものをハーブといい、どのくらい種類があるのでしょうか。
1.広い意味に解釈すれば、ハーブとは「私たち人間の暮らしに役立つ植物」のことからあらゆる植物はハーブといえるかもしれません。
2.ハーブは「香草」とよばれる場合もあり、ほとんどののハーブには香りがあるような印象を受けます。ヨーロッパ中世の時代に、香りを持つハーブが魔よけになると信じられ、重宝された伝統から、現代でも主だったハーブに個性的な香りを特徴とするものがたくさん残っています。香料植物としてはもちろん、料理に用いるものと美容や化粧品に加えるハーブのほとんどに、好ましい芳香を放つ種類が集中していることが誤解されやすい原因になっていますが、「香草」はハーブとイコールではありません。
3.ただ、ハーブの香りの正体は植物にごくわずかに含まれる精油(エッセンシャル・オイル)で、複雑多様な成分で構成されるこの製油を正しいやり方で用いれば、私たちの心や体にさまざまなプラスの効果を発揮するのは事実です。
4.ハーブなどの精油を使ったこうしたテクニックをアロマテラピー(芳香療法)といい、伝統的でありながら、最新の自然療法として注目を集めています。香りはハーブのすべてではありませんが、主な特徴であることは確かです。


