科名:サクラソウ科 多年性 草花
原産:アジア
株選び
株がよく締まっていてしっかりしている
球根が鉢土の上に顔を出している
株に元気があって、葉数も多い(葉の数と花の数は比例します)
サイズの異なるつぼみを多く持っている
管理方法
1.夏の暑さに弱く5月頃に葉が枯れて休眠状態になることが多いですが、寒冷地や涼しい場所においている株は休眠せずに夏を越します。夏越しの方法によって若干管理の方法が異なります。
※休眠法(葉が枯れてしまった場合)
初夏に完全に葉が枯れて休眠に入った株は日の当たらない風通しのよい場所で夏越しをさせます。休眠にはいったら9月に植え替えるまで一切水を与えません。それでも日本の夏の高温多湿による球根腐れがあります。
休眠法は手間がかからず、球根の腐敗を防げますが、開花が1〜2月に遅れます。
※非休眠法(葉が枯れない場合)
休眠にはいらなかった株は、花の終わりかけ(5〜6月)に1回り大きな鉢に鉢替えをしできるだけ日陰の涼しい場所で夏越しさせます。水やりは通常通り行い、肥料は薄めの液体肥料を月に1回施します。寒冷地や高地などでは非休眠の夏越しができます。
2.冬の適温は7〜10℃と以外に低温にも耐えられます。逆に気を付けたいのは暖房による高温(具体的には日中25℃、夜間15℃以上)で、花茎や葉が伸びすぎて倒れてしまい、極端な場合は休眠してしまいます。
花を長持ちさせるためには夜間5〜10℃のやや涼しい気温が理想です。シクラメンの葉は日光の当たる方向に向く性質がありますのでいつも同じ場所においていると株が一方に片寄って見た目が悪くなってしまいます。一週間に1回くらいは鉢の向きを180℃回し(鉢回し)て日の当たる場所を変えてあげましょう。


